相馬野馬追弁当

今週末は七夕なので、自宅マンションのエントランスロビーには笹が置かれ、そこに住民が多数願い事を書いた短冊を飾っているのですが、その中の一つに「SMAPに入りたい 45歳 男」というものがありました。せめてシブガキ隊、男闘呼組、少年隊あたりにしてはどうだろうと若干思ったことは否定できませんが、我が国憲法下では思想・良心の自由が認められていることも踏まえ、僕も彼を見倣い、少し途方もない果てしないアメリカンドリームのような願い事を考え付きました。「肉食系男子になりたい」。

それはさておき、今日から明日にかけて、長野、富山へと出張。長野新幹線車中で久しぶりの駅弁「相馬野馬追弁当」をいただきました。福島県南相馬の伝統行事野馬追いをイメージして作られた弁当とのことで、武士の出陣の際の儀式「三献の儀」で用いられた鮑(ここでは烏賊)・勝栗・昆布が食材として入っています。これら食材ではなく、鮭の切り身、イクラが美味しく、まあまあといった感想。

東京駅コンコース内「駅弁屋 祭」にて期間限定実演販売です。